ビデスコや ~駒ヶ岳を眺めながらの日々~
猛禽類調査の機材制作や改造に日々取り組んでいます。一つ一つ手作りの受注生産で、あなたの使い方に合わせたシステムを心を込めて作り上げていきます。 2012年から自家焙煎コーヒー販売開始しました。 2016年から野菜販売始めました。 画像の右側切れてます、クリックすると大きな画像を見る事が出来ます。 最近過去記事の写真が別のに入れ替わってる症状が多々見受けられます。アルバムの設定が上手くいって無い様ですが、ご容赦下さい。
0210
モータなど着荷・・・ 
何時間も混ぜながら煮込むのは非常に面倒。
以前から、電動攪拌装置を夢想していました。
あるコンビニで鍋が回転するタイプの鍋を見つけて、色々検索して見ると
小さな物でも40万近くするらしい~
その検索で見つけたヘルシオホットクックも検討しましたが・・・
トマト煮込みには向いていない事が判明・・・
あれこれ検索の日々が続きましたが。。。
無い物は、自分で作るしか無い!
コーヒー焙煎機電動化した際にお世話になったオリエンタルモーターに何度も相談に乗って頂きました。
ホームページでモーターの特性とか見ても全く意味が解らないのです。
コーヒー焙煎では、最大でも1kg程度の重さを回すのですが・・・
今回は、直径40cmの大鍋に粘度の高いトマトを攪拌するので、
相当なトルクが必要との事で・・・
焙煎機と比べると倍以上のモーターを選定されてしまいました・・・
値段も倍以上との事で、何日も迷いましたが・・・
楽する為に、清水の舞台から飛び降りました。
届いたセットがこちら・・・
あまりの大きさにビックリ!
!Σ( ̄□ ̄;)

大きさ比較に焙煎機のモーターと比べてみました。

特に凄いのが主軸の太さ・・・

本当に制作出来るのでしょうか・・・
自分の無謀さに後悔しました。
プレッシャーがヒシヒシとこみ上げてきます。
このカテゴリー作って見ましたが・・・
途中で終わってしまうカモです・・・
目立たない夕方の記事にupして置きます・・・
モーターの特性などに興味のある方は、こちらをどうぞ!
この後、鍋に固定部分を自分なりに頭に描いて、
アルミ部材などを何時もの所に注文しましたが・・・
失敗無く、上手く製作出来たとしたら、販売価格は10万以上ですね~
(--;
Posted on 2018/02/10 Sat. 19:44 [edit]
0223
発注ミス(>_<) 
そのモーターの寸法を参考に、アルミ部材を発注!
こんな感じで鍋の上に乗っけて、固定する予定~

念のため、一回り小さいステンレス鍋用にも部材を購入していたのですが・・・
一緒に注文したはずのステンレス丸棒が入っていない???
よく見ると、こんなちっちゃいのが~

170mmで発注しなきゃいけないのに・・・
17cmのつもりで発注してしまった。
(T_T)
ここの店、部材は安いのですが・・・
購入金額が少ないと送料と手数料が割高になってしまうのです。
仕方無いので、オークションで安いの探して落札。
到着までしばらく掛かりそう~
そして、別の日・・・
注文してたカップリングが届きました。
デカい!Σ( ̄□ ̄;)

コーヒー電動焙煎機のカップリングは自作しましたが・・・
今回はモーターも大きいし、巨大な力が掛かりそうなので、
素人細工では不安があり、大枚5000円も払っての購入でした。
とりあえずモーターと接続してみる。

中身はこんな感じ~

ゴム部品を外して見ました。

まだ加工して無いけど・・・
とりあえず、完成イメージ写真。

もう一セット作る事になったら、これを参考にして自作してみようと思います~
Posted on 2018/02/23 Fri. 17:57 [edit]
0312
旋盤修理完了~ 
配線が、上手く元に戻せるのか?
おっかなびっくりでしたが・・・
何とか動かせる事が出来ました~
動画、最後の部分はワークが動いて慌てましたが~
(^^ゞ
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1mm程度削ったステンレス棒

フライス盤に固定して溝加工します。

実は・・・
この作業開始開始するまでに、10時間以上のロスがありました。
普段の加工はアルミがメインで、その為の道具を揃えていますが・・・
今回は腐食に強く、非常に固いステンレス素材。
その為に、1本2000円もする専用エンドミルを購入していたのですが、
加工しようと、エンドミルをポケットに入れて・・・
ほんのちょっと、別件を思い出して、
用事を済ませる間の・・・
僅か60秒足らずの間に・・・
エンドミルをロストしてしまいました・・・
なんで?
ありえない?
その間に、動いた間を何回も捜索しましたが・・・
何度探しても見つける事が出来ません。
>_<
最初から、記憶違いかも?
と・・・
あちこち、捜索範囲を広げて捜索しましたが。。。
3日経過しても見つける事が出来ませんでした。
流石に、探す時間が勿体ない。
改めて、注文するもの勿体ないし・・・
手持ちのアルミ用エンドミルでチマチマと作業開始する事にしました。。。
いきなり5mmのエンドミルが壊れました。
>_<

この溝作るだけで5時間位~
0.01mm程度の切り込み作業を何百回?
5mmの切り込みです。

カップリングに繋げて見たじょ~
:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:

このカテゴリー
毎日頑張ってはいるのですが・・・
毎日、毎日、色々傷害がでて、なかなか前に進んでいません。
この記事だけで2週間分くらいです。
ブレぼけになってしまいましたが・・・
鍋底に使うステンレス製のフィンを作って見ました。
3mm厚のステン板ですが・・・
バンドソーでは
刃が立たないので、グラインダー利用しました。

丸棒削るのは、エンドミルの精密作業で5時間ほど~
ここに羽根を取り付ける予定です。

穴開けは、今まで在庫の鉄鋼用では、刃が立たずに
HCにステンレス用のドリル買いに走りました。
ステンレス用のドリルは非常に高価で2本で約2000円が飛んで行きました~

それまでは、時間掛けてればなんとか成ったのですが・・・
ステンレスは固かった・・・
ネジ加工も、じっくり・・・
じっくりやっていたのですが。。。
タップが折れてしまいました。
(T_T)

写真で写す事が出来ない程度の数㎜ですが。。。
この除去作業に・・・
延々と10時間以上掛かってしまいました。
最終的には、完全除去は諦めて、別の穴を空ける事しか選択肢無し。
(T_T)
ついでに、この間の動力部の仕事も・・・
動力部の電源コードも別売で、自作推奨になってたので、
以前pc自作してた時期の電源コードこ繋ぎました。
このコードを見つけた時に、エンドミルロストなんだよなぁ~
(T_T)
電源コードも、一回ショートさせて炎上してして、
その後処理に数時間掛かった事も報告させて頂きます。
こんな無駄な時間が多くて、皆様のブログ訪問の時間もロストしてたのです。
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Posted on 2018/03/12 Mon. 18:18 [edit]
0314
攪拌用の羽根が出来た~ 
前日、ねじ切りタップが折れてしまい・・・
何時間も掛けて、ギリギリ邪魔にならない程度に除去していました。
そこは利用出来ないので、避けて横に穴を空けます。

とりあえず、2点止めで完成写真のイメージ。
鍋の直径は40cmです。

金属同士がふれあうと傷付くので、
回転部にはシリコンゴムを取り付ける為の加工開始します。

とりあえず、仮留めです。
最後にシリコンゴムを切り取って鍋底に合わせます。

カップリングを取り付けて、更に完成時のイメージを膨らませます。
何度も書きますが・・・
鍋の直径40㎝、深さ20cmです。

モーター取り付け部の加工に取りかかります。
アルミ部材は軟らかくて、比較的楽でしたが・・・
3mmの下穴開けて・・・
4mmで大きくして・・・
最終的に8mmのねじ切りしました。
4点止めですが・・・
この加工だけで4時間位掛かっています。

こんな感じで鍋の上に乗っかります。
イメージ写真です~

ここまでは、現物合わせでなんとか誤魔化しながらの作業でしたが・・・
ここから先は、綿密な設計図を書いて、
それをCADで作図。
更にCAMソフトにプログラミングという、
非常に面倒な作業が待っています・・・
本当に出来るのか?
いよいよ、プレッシャーが最大値に近づいて来ました~
(--;
現在までの作業時間40時間ほど・・・
Posted on 2018/03/14 Wed. 17:54 [edit]
0315
電動攪拌装置ほぼ完成! 
この日は、息子もかみさんも休みなので、
家事一切は丸投げして、自分は加工に集中してました~
この日はCNCも久しぶりに稼働させる予定なので、
5時前に起きて、工房のストーブに点火します。
暖かくなった北海道ですが、工房の気温はプラス1℃表示でした。

CNCのグリスなどが暖まって、まともに稼働するには10℃以上には上げたい・・・
その間に、手作業で出来る部分は進めて行きます。
長さ46cmの部材をフライス盤に固定して作業開始!

何度も何度も、始業前点検を行って
1度、ウレタンでテスト運転をした後で・・・
動き始めました~

久しぶりなので、動画も撮影~
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一枚目は順調に製作出来ました~
:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:

縦軸の0点合わせも上手く行って、
バリ取りも楽そう~

バリ取り、サンダー掛けに1時間程・・・
主軸はセンターなのですが・・・
モーターの主軸がセンターからズレているので、こんなデザインになってしまいます。

とりあえず、仮留めでモーター取り付けて見ました。
余裕を見て設計したつもりですが・・・
若干設計ミスがあります。
(^^ゞ

1枚目の現物を実測して
2枚目の設計図書いてCAMソフトでプログラム組んで・・・
0点合わせも、前回以上にバッチリ!
終了時には、部品が外れる程絶好調に見えたのですが~

外してから気が付いた・・・
センターがズレてます~
>_<

何度設計図を見ても、寸法は間違っていない・・・
CAMソフトも見直して・・・
原因がよく分からないまま、もう一度やってみましたが~
前回と同じ症状~
全然、使え無い穴が増えてしまった・・・
これ以上やると強度が心配です。

工房の温度が10℃位に上昇して、
CNCの本体に狂いが生じた様です。
始業前点検をし直したら、不具合を発見して
各部にグリス注入でまともに稼働する様になりました。
中心部のプログラムも変更して辛うじて使えそうな部品が出来ました。

鍋との固定部分の曲げ加工を始めます。

この部分は手作業でした。
3mmのエンドミルで1mmの溝加工していました。

2mmの折り曲げ加工は、結構厳しかった~
直角に曲がらない部分もありました、

モーター取り付け部分。。。
ネジが長すぎるので、バンドソーでカットしましたが・・・
ステンレスをカットしたバンドソーは一気に劣化した様で、
M8のボルトカットするのに、いくらやっても切れません。
ボルトが過熱し過ぎて、持てなくなるので、
4本を持ち替えながら
バンドソーに当てましたが・・・
なかなかカット出来ません。
仕方無いので、バンドソーの歯を取り替えたところ・・・
1分掛からずに4本カット出来てしまいました~
(^^ゞ

鍋に仮留めして見ました~
直径40cmの大鍋です。

工作した部分だけ写真撮ってみました~
若干、最終調整が必要でこの日の試運転は見送り・・・

翌日からの遠征の準備に時間を取られてしまいました~
ちゃんと動いてくれると良いなぁ~
Posted on 2018/03/15 Thu. 17:39 [edit]
0318
電動攪拌鍋完成か?? 
固定部分2枚目の部材。
ボルトで固定してみると、僅かに誤差がありました。
修正の目印を付けて手作業で修正作業します。

掃除機で切り子を吸い取るのが面倒で
後から一気にやる事にしました。
意外と大変~

この後、バリ取りなど行って子守に出かけました~

帰宅してから、晩飯の準備もおろそかに組み立てて見ました。
これで完成か?

電源入れて稼働させました~
ゆっくり静かに回ってくれます~
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これで完成なら万々歳だったのですが・・・
上のモーターの重量が、
シリコンゴムにもろに掛かってしまい、
均一に回らない不具合を確認。
鍋を羽根が傷付けてしまうし・・・
ゴムの劣化も早そう。
軸受け部分を作ると解決出来そうな気がする・・・
品名も判らないので、色々語句を変えながら検索する事数時間・・・
品名はボールキャスター
水中でも使えるし・・・
トマト煮込みでは、色々な不純物があっても大丈夫な部品を探すのに手間取ってしまった・・・

サビの心配の無いステンレス製は10万前後が当たり前~
しかも、サイズがデカいンですよね~
色々悩んで、ステンレス用のタップも合わせて購入する事にして、
この商品を選びました。
プレインベア PV-S シリーズ ゴミ排出 スチール製 (ボルトタイプ 下向き専用)
主軸、切り落としと穴開け加工が更に必要になります。
まだまだ、完成への道のりは遠い!
Posted on 2018/03/18 Sun. 17:59 [edit]
0324
電動攪拌鍋試完成~ 
対応部品と、ステンレス用のねじ切りタップが到着したので、
最終加工に取りかかりました。
対応部品がこちら!
加工前のイメージです。
先端にステンレスボールが付いてて、自由に回ります。

主軸の長さが2cmほど、全長が伸びるので、20mmほどカットしました。
バンドソーでもカット出来るけど・・・
取り替えたばかりの歯が痛むのが痛ましいのでグラインダーでカットしたら1mmほどズレてしまった・・・
平らな部分もおおざっぱにグラインダー加工してから、
精密に0.01mmづつアルミ用エンドミルでチマチマ作業を進めて行きました。

羽根を固定する穴の位置もずれたので、2点開け直し・・・
右から2つ目の穴には、折れたタッピングが残っています。
この部分に干渉しないように設計するのが微妙でした・・・
3mmドリルで下穴開けて、
4.5mmで貫通!

困ったのが縦方向の穴開け・・・
フライス盤でも、ボール盤でも長さが足りない。
旋盤に固定して、こちらも下穴開けて、2回の処理で穴は貫通しました。
ステンレスは非常に固いので慎重で細かく進めながら・・・
この処理だけで3時間以上掛かってしまった・・・

下穴5mmにM6のねじ切り作業・・・
専用タップで5mmほどは進んだけど。。。
そこから先は、かなり力が必要で、おっかなびっくり・・・
万が一にもタップを折ってしまったら、今度は一度作り直すしかないので、途中で止めて5.1mmのドリルで下穴を広くして
再びねじ切り開始しましたが・・・
0.1mm程度では、全く変化無し。
次のドリルは5.5mmしか手持ちがありません。。。
0.5mmネジ山が残ってれば、ステンレスは固いから強度的には問題無い?
でも、旋盤に固定した部材の回転ブレがあるし・・・
果たして大丈夫なのか?
回転方向は、ネジが閉まる方向オンリーに限定すれば多分大丈夫でしょう~
非常に不安でしたが・・・
5.5mmで下穴開けると、ねじ切りもスムーズに行きました。
以前に開けた穴がセンターからズレていたので、
そこに干渉して、若干センターがズレてしまいましたが、
なんとか無事に部品を取り付ける事が出来ました。

フィンだけの完成写真撮り忘れてしまった・・・
シリコンゴムの取り付けには、正確な採寸が必要なので、
とりあえず取り付けて見ました~
この動画撮影前に、1度動かして見ましたが。。。
中心部が平らだと、軸受け部がブレ過ぎるので、
鍋の中央にM10ボルトをハンマーで打ち付けて、
僅かにくぼみを作る事に成功しましたが。・・・
薄いステンレス鍋とは言え、手作業で正確に深いくぼみを作るのは不可能で諦めてしまいました。
一周ごとに、僅かに軸受けがズレていますが。。。
鍋にフィンが干渉する事もないので、このまま通し!
ここまで到達するのに更に10時間以上掛かっています・・・
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シリコンゴム切っては合わせて・・・
何度も調整するのに
更に2時間も掛かって完成しました・・・
足かけ3日後に、水を入れての試運転開始します。
鍋の直径は40cm
壁に掛かってる中華鍋は28cmと36cmです。

1分間で3回転する低速運転です~
水を入れると、逆に主軸のブレが無くなりました~
:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:
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実際にこんなに高速で回す事は無いと思いますが・・・
3倍速で回して見ました~
更に2倍速までの高速運転が可能です。
低速方向は、いくらでも調整可能
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試運転が終わったので、バラして1度洗います。
しばらく野ざらしにしてたので、ホコリなども鍋に入ってました~
フィン部分だけで1kg超えてます~

ついでに、全体の重量も計測!
5.4kg超えますね~

鍋への固定は一カ所3点止め。
4カ所止めるので、12個の蝶ねじを締め付けるのが面倒~

年に数回しか使わない予定ですが・・・
蝶ねじ用のドリルビットも注文しました。
いよいよ、日曜日にはトマトピュレ作成予定です~
果たして?
上手く稼働出来るのか?
因みに・・・
今回の制作費・・・
モーターと制御部品などで6万ほど。
アルミやステンレスの部材で2万・・・
専用工具など揃えるのにも2万位・・・
製作に要した時間は100時間位?
時給を考えると・・・
今回の経験を生かして、次はもっと効率良く作れるでしょうが・・・
万が一、受注生産を受けるとしたら20万貰ってもやりたく無いですね~
(--;
業務用の、容量半分位の小さいものでも40万弱!
しかし・・・
専用に作ると、鍋やモーターの強度も自作とは違うだろうし・・・
業務用のお値段の理由が良く分かりました・・・
Posted on 2018/03/24 Sat. 18:21 [edit]
0330
電動攪拌鍋無事に動いた~ 
最低気温(℃) 3.1 04:59
最高気温(℃) 8.9 12:39
最大瞬間風速(m/s)
(風向(16方位)) 18.5(南西) 23:01
曇り空で、最低気温もプラスでした・・・

金曜日夕方から解凍始めた15kgオーバーのトマト・・・
時々攪拌していましたが、
まだまだ、半解凍でした。

完成した、電動攪拌鍋を早く使いたくて
6時から、フープロでトマトを粉砕開始・・・
と、同時に鍋に火入れも開始しています。
小さなフープロ500ccなので、トータル30回以上回した筈です。
20L入る鍋がほぼ満タンになりました~

7時には、モーターセッティングして攪拌開始しました~

まだ、シャーベット状態で、液体と言うより
固体・・・
攪拌されずに、全体が回ってる印象~
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この時点での糖度は平均6度弱でした・・・

初めての使用なので、最初は殆ど付きっきりで様子を見ていましたが・・・
安定して動いてくれているので、
色々内業などをこなしながら、時々見回りに変更しました。
前回までは、ひたすら付きっきりで
手作業で攪拌していましたので、
負担はかなり軽減されました。
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同時進行でハスカップジャムも制作しました~

こちらは平均140gでレトルトパックしました。

18パック湯煎して、約3kgレトルトしました~

火入れから1時間後・・・・
シャーベット状態が解消されると、
動きが見えなくなって来ました。
よく見ると、僅かに上下動してるのが判る程度~
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沸騰する前から、流動化して来ました・・・
動画は4時間後のものです。
全体が攪拌されています~
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火入れから8時間後に半分位まで減りました。
火を止めて、予熱で攪拌してる間に畑仕事もしましたが・・・
それは夕方の記事に・・・

朝のネジの固定には間に合いませんでしたが・・・
蝶ねじ用のビットが届きました~

火入れから8時間後に、半分程度に減った所で
次の加工のため、モーター取り外します~
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稼働中はフィンが見えないので不安でしたが・・・
トマト色に染まった以上の異常は見つかりませんでした~
:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:

ケチャップ加工用に2Lほど取り出して裏ごしします・・・

平行作業で、息子とかみさんがレトルト加工してくれます~

少し残して、追加のミートソース作成にも攪拌装置再稼働。
玉ねぎ3kg、ニンニク、挽肉1kgほどを攪拌させます。

2時間ほど、自動で運転させてる間に・・・
ケチャップは手作業で1kgほど作りました。

わが家としては、結構塩入れたつもりでしたが・・・
塩見計で計測すると、かなり薄味らしい~

火入れから12時間後・・・
全てのレトルトパックが終了して、
圧力鍋で加圧殺菌・・・
今回、レトルト袋が足りなくて、
小分けパックになってしまった・・・
ピュレ180cc×36=6.5kg
ミートソース180cc×20=3.6kg
ケチャップ30cc×10=300cc
36L入る圧力鍋にほぼ満タンです~

圧力鍋に火入れしてから更に2時間・・・
途中で寝込んでしまいました~
写真も多くなったので、翌日の記事につづく・・・
(^^ゞ
Posted on 2018/03/30 Fri. 05:33 [edit]
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